
2014年管理人初釣果。
夜明けから竿を出していたが、餌取りもなかった。AM6:00前、左に出していた竿がクイッと入りそうになるが戻ってしまう。この日は波っ気があり、海藻が道糸に乗ることもしばしばだったのでこれまでも時々竿先は曲がっては戻りを繰り返していたのだが、それとは明らかに違う魚の当たりっぽかった。
見ているとまたクイッと入る。が戻ってしまう。「何かが食っている」と思ったのだが針掛かりしている確信がなかった。竿の直後に回りこみ曲がり具合を見ているとまたクイッと入った。でも走らない。
しかし、そこそこ曲がっているので竿を持ち、次の入り込みで合わせてみることにした。手持ちにして数分待ってみるが一向に動かない。痺れを切らしてゆっくりと竿を立てていってみると何か付いているような重量感があった。
リールを巻いていくと途中で「引き」があり、底の方に突っ込む動きや左右に振る動きがあった。「何か魚が付いているぞ!」と思いながらリールを巻いて寄せてくると横走りがあり浮いてこない。いよいよ本命っぽいなと思いながら寄せてくると縞々の魚体が浮いた。小型だったが今期一号。仲間内で一号。
体高があり、抱卵しているようで腹がかなり張っていた。41cm、1.7kg
