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消防設備士
甲種第4類
ビルメンテナンスの仕事にビルメン4点セットと呼ばれているものがあり、それらは電気工事士、ボイラー技師、冷凍機械責任者、危険物取扱者の資格ですが、それに加えて消防設備士も保有していると有利だと分かりました。
消防設備士には下表の様な種類があります。
甲種
乙種
消防設備の種類
特類
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特殊消防用設備等
第1類
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屋内消火栓設備、屋外消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消化設備
第2類
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泡消火設備
第3類
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不活性ガス消化設備、ハロゲン化物消化設備、粉末消火設備
第4類
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自動火災報知設備、消防機関へ通報する火災報知設備、ガス漏れ火災警報器
第5類
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金属製避難はしご、救助袋、緩降機
第6類
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消火器
第7類
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漏電火災警報器
甲種の資格を持っているとそれぞれの設備の工事と整備の両方を行えますが、乙種では整備のみとなります。
乙種の受験資格には制限はないのですが甲種は専門の学歴や対象の国家資格を保有していることが条件となります。
その資格に電気工事士や電気主任技師、無線従事者の資格も含まれていましたので甲種4類を受験してみようと思いました。